8月, 2021年
新型コロナ対策
ハルメク2021年9月号に「これからの本当に正しい新型コロナ対策」についての記事が載っていました。
解説しているのは、国立病院機構仙台医療センターのウィルスセンター長の西村秀一先生です。
配信 Willmake143
歩く力
日本のウォーキング人口は4000万人(2017年、内閣府調べ)。このコロナ禍による運動不足解消のため、ウォーキングを実施する人はさらに増えているといわれています。
ウォーキングは、心肺機能の強化や高血圧の改善、骨の強化や動脈硬化の改善、リラックス効果等多岐にわたる効果があることが知られています。
婦人画報2021年9月号は健康寿命を伸ばしたり、自律神経を整えたりといった、ウォーキングで得られる健康効果プラスαのメリットを享受することもできる “歩きの法則” を紹介していました。
「健康効果が得られ病気予防になる運動は、ウォーキングでいえば一日8000歩、そのうち中強度の運動を行う時間は20分。むしろそれを超える運動をすると、活性酸素が多く発生し、疲れが溜まり、膝関節を傷めたり、血管にも負担をかけます」と青帽利先生(東京都健康長寿医療センター研究所)は話しています。
これまで、どのようなウォーキング法が病気予防に有効かを示すデータはほとんどありませんでした。それを具体的な数値で明らかにしたのが青棒萓犬砲茲襦崔翡珪鮓Φ罅廚任后
「毎日8000歩を超える活動は外に出ないと生まれません。人と会って社会的活動をする。
するとおなかが減り、健康によいものを食べる意識が生まれる。体内時計が整い、睡眠にもよい影響を与える。
一日8000歩が健康意識の高い生活へとつながり、それが健康寿命を延ばす秘訣だった」と青棒萓犬聾譴辰討い泙后
配信 Willmake143
マスク老化
マスク生活の中でよく耳にするようになった「マスク老化」という言葉。帰宅してマスクを外したとき、パソコンやスマートフォンの画面で自分の顔を客観的に見たとき、フェイスラインの変化や口角の下がりを自覚して愕然とする
“マスクギャップ” 。
そんな経験をしている方もきっと少なくないはずです。
家庭画報2021年9月号は、マスク老化の改善法を紹介しています。
配信 Willmake143
血中酸素濃度の急低下に注意
新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴い、自宅療養をする患者が増えています。
軽症患者でも容体が急変することが、新型コロナの特徴です。流行の主流となっているインド由来の変異株(デルタ株)は、従来株に比べて若い人でも重症化しやすいとされています。
自宅療養での「万が一」を防ぐために、何に気をつけたらいいのかを2021年8月18日の毎日新聞が伝えています。
多くの新型コロナ患者は軽症のまま回復に向かいますが、一部の患者は症状が急速に悪化する場合があります。
感染拡大の第4波では、大阪府などで治療を受けられないまま亡くなる自宅療養者が相次ぎました。
自宅療養中の患者には少なくとも1日1回、自治体の担当者が電話やスマートフォンのアプリなどで体温、たんやせきの状態、全身の倦怠感や吐き気、下痢の有無などを確認することになっています。
悪化のサインとして注意が必要な症状は、唇が紫色になった▽呼吸数が多くなった▽急に息苦しくなった▽胸の痛みがある▽座らないと息ができない▽意識がもうろうとする▽脈のリズムが乱れる感じがするなどです。
患者本人や家族など同居人が気付いたら、すぐに自治体の窓口に連絡する必要があります。新型コロナでは、症状が進行して血中酸素濃度が低下しても、本人が息苦しさを感じない場合があります。
そのため、政府は酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」の配布を強化しています。
感染症の専門家は「自宅療養者は血中酸素飽和度が90%前半を下回るなど、急激な低下がある場合は注意が必要だ」と呼びかけています。
配信 Willmake143
血管ストレッチ
夏に気を付けたい病気の代表格は熱中症ですが、実は、忘れてはいけないのが “脳卒中” です。
発症すると血管性の認知症にもつながる怖い病気ですが、自分で予防できる点が多いそうです。
週刊朝日2021年8月13日号は、夏の脳卒中を防ぐための血管ストレッチを紹介していました。
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