歯周病は万病のもと

2013-11-09

歯周病は万病のもと
歯周病は万病のもと2013年11月9日の日経新聞に、『歯周病は万病のもと』と題した記事が載っていました。

自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進行する歯の病気「歯周病」は、放っておくと全身にさまざまな影響を及ぼすことがわかってきているの で、歯茎に違和感を覚えたら、まずは歯科医院を受診し、日ごろのケアの指導を受けることが大切だと書かれていました。

歯と歯茎の境目の溝のことを歯周ポケットといいますが、その中に歯周病菌が潜んでいます。
そして炎症を起こしたところから歯周病菌やその毒素が血流にのって運ばれるために全身へ影響を及ぼすのです。
歯周病に関係する病気として、高血圧や高脂血症、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、骨粗しょう症などが挙げられています。こうした病気のリスクを抑える ためにも、早めの歯周病対策が大切で、歯科医院での定期チェックで歯周ポケットの中のプラーク(歯垢)や歯に付着した歯石を除去してもらうことを 記事の中ですすめていました。

配信 Willmake143

Copyright(c)2010 TAKESHITA DENTAL CLINIC All Rights Reserved.